SUS酸洗い
有効寸法W1000×H1300×L2800の槽を完備。長尺パイプ等の長物には対応できませんが有効寸法に収まる大型のステンレス加工品に対応。ホイストクレーン最大荷重400kgまでの加工品が処理できます。
高温高圧洗浄機にて酸浸漬後、浮いたスケールを除去。
製品形状によるカシメ部分の局部洗浄。
ステンレス酸洗いとは
製品制作時に溶接や切断等、主に熱により生じた溶接焼けやスケールを化学的に洗浄する方法です。
弊社では硝酸、フッ化物の処理液に製品を浸漬し、処理を行っています。
正信の特徴
主にビルや工場、建屋に使用する空調機器のダンパー及びステンレス製のボルトなどを処理しています。
処理前
処理後
ボルトなど製品表面に多量の油が付いている場合はアルカリ脱脂を行い、酸浸漬を行っています。
製品の形状による板と板が重なったカシメ部分は水洗槽の浸漬だけではきれいに洗浄できません。
弊社では高圧洗浄機にて、カシメ部分を局部洗浄を行い、酸洗後の染み出しを防いでいます。